マスクを手作りしたいのに、マスクゴムが手に入らない・・・
そんな時のマスクゴムの代用品を5つ紹介します。
買いに行かなくても、自宅にあるものをリサイクルして
耳が痛くなりにくいマスクを作る事も出来ますよ♪
ゴムの長さを考えなくていい代用品もありますよ!
手作りマスクのゴムがない時の代用品は?
マスクゴム代用品1:丸ゴム
よくマスクゴムの代用品として使われているのが、この
細いタイプの丸ゴム
細いので、紐通しの穴にも入りやすくハンドメイドするのに
使いやすいゴムです
家にあった太さ1.5mm丸ゴムと1mmの丸ゴムで家族のマスクを
も使ってみました。
ゴムの長さ:
大人用 30cm
子供用 25cm
幼児用 20cm X 2本くらい
ゴムが固いので、ちょっと長めにすると耳が痛くなりにくいです。
マスクゴム代用品2:ハマナカ伸縮糸
手芸店にマスクゴムを買いに行った時に見つけた代用品です。
見た目は毛糸みたいなふわふわ素材なので耳が痛くならず、
使い心地はいいです。
ゴムの長さ:
男性用 約25cm x 2本
女性用(小学生) 約20cm
幼児 約15cm くらい
伸縮率は、ゴムよりだいぶ低めです
お値段は、2m200円でした。
難点なのが、毛糸なので、洗うと縮んでしまいました。
ネットに入れて洗濯機で洗ったら縮んだので、手洗いした方がよさそうです。
マスクゴム代用品3:Tシャツヤーン(ダイソー)
Tシャツの生地で出来た伸縮性のやわらかい糸です。
色んな色があるので、かわいいマスクに仕上がりそう♪
通常は編み物に使います。
結構幅があるので、マスクゴムの代用品として使う場合は、
マスクのゴム口を広めに縫って下さい
型紙通りに作ると結び目がマスクの中に入らないかもしれません。
ゴムの長さ:
大人 約30cm X 2本
小学生・幼児 約25cm X 2本
マスクゴム代用品4:Tシャツヤーンを作る
外出出来ない時は、自宅にあるTシャツをリサイクルしてTシャツヤーンを
作る事が出来ます。
布草履を作る時によく使われている方法です。
子供がサイズアウトしたTシャツで作ってみました。
Tシャツヤーンの作り方:
①Tシャツの袖部分、下の折り込んである部分をカットします
※両脇に縫い目がないタイプのTシャツで作ると凸凹がなく、
キレイにできます
②胴体の部分を使います
半分に折ります
③端を1cm程残して、好みの幅に切っていきます
これは、1cm幅でカットしてみましたが、ちょっと細すぎたので、
マスクに使うなら2cm幅がおススメです。
近くで見るとこんな感じ
広げて見るとこんな感じです
両サイドは「わ」になっています
④紐になるように切っていきます
ますは、斜めにカット
次はまっすぐカット
次は斜めにカットして次の列につなげます
これを繰り返すと紐がつながっていきます。
1cm幅だと引っ張るとかなり細くなりました
Tシャツの種類にもよりますが、2cmくらいあってもよさそう
マスクゴム代用品5:ストッキングやタイツ
家の中にあるもので簡単に使えるものは、ストッキングやタイツ
履き古したものをリサイクルしてもいいし、抵抗のある方は、
100円ショップでも購入する事が出来ます。
しかも1足で2通りの使い方が出来るのも魅力です♪
まずつま先の部分をカットします
足の部分をカットします
ここまでは、どちらの切り方も同じです
ストッキングやタイツの切り方①
①足の横の部分をカットして開きます
開くとこんな感じ
②1cm幅でカットします
切ったタイツのひもを引っ張るとくるっと丸まって伸縮性のある
紐になります
ゴムの長さ:
大人 約30cm x2
子供 約25cm x2
ストッキングやタイツの切り方②
①次は足の部分を切り開かず、輪のまま使います。
5cm幅の輪切りにします
②あとはくるっと丸めれば出来上がり♪
これならゴムの長さを気にすることなく作れます。
大人用で短かったら、輪に通して繋いで使えます。
今回は、家に使わないまま眠っていた110デニールのタイツで
作ってみました。
生地が厚くしっかりした紐になったので、もっと少ないデニール数
でも大丈夫な気がします。
手作りマスクゴムの代用品まとめ
手作りマスクゴムの代用品を5種類紹介しました。
マスクゴムがない時に一番簡単に使える!と思ったのは、
以外にもタイツでした。
タイツやストッキングだと使い捨てのキッチンタオルで作る
マスクなどにもおススメです。
どうしても「マスクゴム」という商品名にとらわれてしまって、
それがないと出来ないと思い込んでしまうのですが、
伸縮性のあるひも状のものなら何でも代用出来ます。
マスクゴムが手に入らない時は、ぜひこれらの代用品で
手作りマスク作ってみて下さいね♪
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