ミシンを使い終わって片付ける時どうしてる?
どうしてる?って何を?!
って思われた方、必見!
ミシン屋さんが教えてくれた
ミシンが長持ちするしまい方を紹介♪
ミシンのしまい方知ってる?ミシン屋さんが教えてくれた長持ちのコツ
ミシンのしまい方って気にした事あります?
私は、今のミシンを使い始めて10年、
その前にも母のミシンを触っていたことがありますが
ミシンのしまい方を気にした事は一度もなかったです
いつも縫い終わったこの状態
押さえ金を上げて、針を上げた状態で
しまっていました
が・・・
ミシンを修理に出した時
ミシンが長持ちするしまい方を教えてもらったの
ミシンに負担をかけないしまい方
ミシン修理歴19年のベテラン職人曰く
片付け方次第でミシンへの負担が減って
長く使えるんだそうです
その方法はちょい手間で私にも簡単に出来る♪
その1🌟押え金を下ろしておく
押さえ金を下ろしておくのがいい理由はミシンの構造!
押さえ金と上糸調節器が連動していて押さえを上げると
糸調節器が解放される=糸調子のバネが縮む
押さえ金を上げたまま長期間ミシンを使わないでいると
スプリングがずっと縮んだままの状態になるので
最悪の場合、上糸調子が効かなくなる
確かにバネは、縮んだ状態よりも伸びた状態の方が
負担は少ないですよね
その2🌟針を針板に刺しておく
針を針板に刺しておくと送り歯が下がって
押え金に当たらないから傷がつかない
その3🌟ハギレを1枚敷いておく
ミシンにさした油が針を伝ってきても吸い取れるように!
ミシンのしまい方を聞いてから私も
この状態でしまう事にしました♪
その4🌟月に一度はたちめかがりをする
何で?!って思いますよね
今のミシンは昔のミシンに比べて油をささなくても
ちゃんと動くそうですが、直線縫いしかしてないと
油不足で裁ち目かがりなどのジグザグ縫いが出来なく
なる事があるそうです
裁ち目かがりの用途がなくても試し縫いで
針をジグザグに動かしたり、送り歯の返し縫いの
動作をしてくれるのでミシンが長持ちするんですって
ミシンのプロが教えてくれた長持ちのコツまとめ
ミシン修理歴19年のベテラン職人さんが
教えてくれたミシンを長持ちさせるコツを4つ
紹介しました
言われてみれば、「なるほど!」と思うもの
ばかりですよね
毎日ミシンを使う方なら、そこまで支障はないと
思いますが、春の新学期シーズンや、ハロウィンなど
季節イベントの時にミシンを使う方は
いざ使おうと思ったら動かない?!
糸調子が狂ってる!
ってならない為に知っておくとミシンが長持ちします♪
どの方法もちょっと気にかけるだけで
簡単に出来るのでぜひ、やってみてね♪
他にもミシンのコツを紹介しています
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